晴天のもと8時に学校を出発、トイレ休憩、食事を終えて12時には博物館に到着しました。この博物館は勝山市の中生代の地層から恐竜の全身骨格が発掘されたことを契機に建設された「恐竜」をテーマとした自然史博物館です。研究員の方のミニ講義のあと、約3時間の見学でした。広大な展示場に恐竜骨格や化石・標本、ジオラマ、ほんものそっくり(?)に動く復元模型などが展示されていました。特別展 《アジア 恐竜時代の幕開け——巨大恐竜の進化》では、日本を含めたアジア地域に恐竜がいつごろ現れ、どのように進化していったのかを、多くの竜脚類の実物化石で紹介されていました。恐竜をはじめとして人類の出現まで古生物の世界や地球環境の変遷を堪能することができました。帰路は雨の中でしたが、予定時刻を15分越えて無事到着しました。