2019年6月1日(土) SDGs教室 実施
朝日新聞社、近畿大学農学部の協力を得て、FSG登録者を対象に
SDGs教室を実施しました。
2015年国連の持続可能な開発サミットで全会一致で採択された
Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)は
17の目標と169のターゲットからなる、2030アジェンダです。
Future Scientist Group の生徒 はいま17歳。
2030年には28歳になっています。
これからの未来を、あるべき社会を真剣に考えてほしい。
そのような思いでSDGs教室を企画していたところに、
朝日新聞社+近畿大学農学部のパンフレットが舞い込みました。
そして実現したのがこのSDGs教室です。
・1コマ目:SDGs概要・2030SDGsゲーム
講師:2030SDGs公認ファシリテーター
伊吹 侑希子 氏(京都学園中学高等学校教諭)
生徒は積極的に取り組みました。
分かりやすい有意義な時間でした。
・2コマ目:近畿大学農学部 教授によるSDGs授業
テーマ「アフリカにおける農業協力:
貧困と気候変動に立ち向かうために必要なこと」
講師:飯島 盛雄 氏
(近畿大学農学部農業生産科学科教授)
これが始まりです。ここから、グローカルな考察が始まります。
次回は6月22日(土)。
グループに分かれて、
「身近な【社会的に意義のある】課題を解決せよ」or
「世界をよくするために【身近なところから】私たちにできること」
~(政府の責任・企業の責任)と他人事にせず、
必要なら政府・企業・社会を動かすために~
について考察し、ポスター形式で発表会を行います。
どのような課題をどのように自分達の問題として
考えることが出来るか、楽しみにしています。