2011年12月6日火曜日

サイエンスレクチャー 2011.10.28

1028(金)千里高校にて、1年生 総合科学科の生徒を対象に「有機EL」に関する講義を受けました。講師には山形大学の城戸淳二先生をお招きし、次世代照明としての有機ELの有用性やその開発の歴史などについて講義を受けました。
大阪出身である城戸先生の関西弁の講義と、世界最先端の研究内容とのコントラストを楽しみながら、生徒は熱心に講義に聞き入っていました。
また、講義の後半には先生が学生時代にどのような経験から、勉強に力を入れたのか、研究の道に入ったのかという、研究者ならではの貴重なお話も披露して頂きました。
研究者の多岐に渡る生の声に触れて、生徒達も研究に対する意欲を増してくれたのではないかと思います。

講義の様子

持参頂いた有機ELを発光させているところ