講師:近畿大学総合社会学部教授 久 隆浩 教授
本校卒業生の久隆浩先生の講演会を開催しました。対象は1年生総合科学科の生徒たちです。講演の題目は「学ぶことの意味」。自己紹介から始まり、SDGsについての説明がありました。SDGsという言葉を初めて聞いた生徒が多かったようですが、SDGsは「政府だけでなくみんなで解決する目標」であること、「取り組みを加速させていかないと2030年までにすべての目標を達成することが難しい」ことなどを学びました。その後環境をテーマとした内容に移ります。そこでは、環境問題は様々な立場から考え、文系理系融合で取り組むべき課題であることを学びました。理系だから「国語と社会はいらんねん」はダメですよ☆まとめでは、さまざまな教科の知識をつなげることの重要性を産業革命を例にして語りかけていただきました。生徒たちには講演の内容をじっくりかみしめ、3年間の学びに活かしてほしいものです。