1日目午後は,空港からバスで約1時間の距離にある新竹サイエンスパーク内の科学園区探索館での研修です。台湾のハイテク産業の成り立ちや,現在のパークの状況,パーク内の企業が開発した製品について学習しました。
まず,サイエンスパークの紹介DVDを鑑賞し,その後,係員の方から探索館内の展示物の説明を受けました。
サイエンスパークは約30年前にオープンし,周辺には,工業技術研究院,国立清華大学や国立交通大学といった研究施設・大学があり,パーク内の企業との共同研究も盛んに行われています。
初期のころは半導体やコンピュータ,通信などの電子産業関連の研究が中心でしたが,現在はこれらに加え,医療関連についても力を入れているようです。
日本でもよく見られるようになったLEDタイプの信号機。 |
パーク内の企業が開発した製品も展示しています。 手にとって体験できるので,生徒も興味深々です。 |
夕食は,台湾料理。日本人の口に合いやすい,あっさり目の味付けで,食が進みます!