各国の代表団は,宿泊先のホテルから貸切バスでNTSECまで移動。到着すると,台北市立麗山高級中学の生徒の皆さんが,国別の担当に分かれて待機中です。日本担当は,1年生の男子生徒。なかなか日本語も上手く,尋ねてみると,日本アニメで勉強したとのこと。
日本チームの記念撮影(生徒+指導教員) |
Registrationを済ませたあと,ポスター発表会場のあるフロアに移動して展示物のセットアップです。
A1版3枚分のポスター掲示スペースがあり,カテゴリー別に展示エリアが決まっています。台湾の高校生の中には,セットアップ後に発表練習している姿が見られます。優秀な研究はアメリカで開催れるインテル国際学生科学技術フェア(Intel ISEF)への出場に推薦されるので,練習にも力が入ります。
千里高校の発表ブース |
千里高校生がインタビューされています |
私たちは,空き時間にNTSECの展示物を見学しました。広い館内には体験型の展示ブースが多く,また昆虫をテーマにした特別展も開催されており,1日中館内にいても飽きません。
車輪の重心が地面から一定の高さに保たれています。 これで軌跡が学習できるらしいです。 |
視力の学習コーナー |
夕方,海外の代表団はホテルのレストランに移動して,Welcome dinnerに出席です。ここでも麗山高級中学の生徒たちがアトラクションを披露してくれて,大活躍でした。
圓山大飯店でのwelcome dinner |