8月25日(土)、大阪府立大手前高校主催による、第4回マス・フェスタ<全国数学生徒研究発表会>が大阪市中央区のドーンセンターで行われました。
数学の問題はなかなか発表の題材にしにくいと言われがちであるなか、北は青森から南は福岡まで、全国から30の口頭発表と31本のポスターセッションが行われました。
千里高校からは、日頃授業で行っている「科学探究」の時間の成果の中から、3年生の3名が「ハノイの塔と二進法の関係について」という話題で口頭発表とポスターセッションに臨み、助言者の大学の教授からは「ハノイの塔の話は聞いたことがあるが、二進法とのつながりを発見したことは興味深い」と評価をいただきました。