8月7日と8日の両日、全国のSSH校が神戸国際展示場に集結し、互いの探究活動の成果を発表しあう『SSH生徒研究発表会』が開催され、千里高校も3年生の2人が『化学発光についてに研究』についてポスター発表を行いました。
様々な発表があり、様々な課題意識があることを学んだでしょう。右の写真は会場の少し後方から撮影したものです。このような大舞台で発表する機会が与えられることは貴重な経験です。これからは臆することなく、積極的に研究成果を発表して欲しいと思います。
2019年8月7日水曜日
2019年8月4日日曜日
SSH北海道研修
課題発見力育成を目的に、北海道大学理学研究院協力を得て、宇宙をテーマに研修を行っています。1日目は倉本教授の指導のもと博士課程の学生さんに研究動機や研究経緯を解説していただきました。
大学の卒業論文から、修士論文にどのような経緯で進んできたかを高校生にもわかりやすく解説していただきました。

大学院での研究生活などの質問も多く、
時間を大幅に超過してしまいました。
左の写真は研修終了後に大通公園で取った1枚です。
2日目再び北海道大学で倉本教授の講義
『第2の地球は存在するか?』を
受講。
こまめに質問をはさみ、
準備していただいた内容の半分程度で
時間切れ。

下は終了後の集合写真。その後も続く質問に答えて下さる倉本教授。


午後は札幌から,旭川を経由して,名寄市立天文台へ。北海道大学のピリカ望遠鏡を見学させていただきました。
天文台長さんの解説を受け、
望遠鏡の見学、

高木先生の経歴、研究生活の紹介、
研究経緯等を軽快かつコミカルに
お話し頂きました。
終了後は台長さんによるプラネタリウム。
天体観測だけでなく、
天体にまつわる産業等も
お話しいただきました。


通常の望遠鏡による観察(観望会)
1.6mピリカ望遠鏡の観測の様子等
大学院生のサポートのもと
木星の衛星の観察の様子を
例に解説いただきました。
解説中に札幌の研究室から
用語についてつっこみが入るなど
楽しい見学でした。
研究生活の実際の姿に触れるという目的は
十分に達成できました。
2200に終了しホテルでコンビニで購入した弁当を食べ、
長いスケジュールが終了しました。
3日目
名寄を離れ、旭川経由で札幌に戻り、北海道大学の博物館を見学、
空港に向かいます。
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