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2019年12月16日月曜日

サイエンスレクチャー ~タンパク質の形でみる生物がエネルギーを作る姿と使う姿~



 2019129日に本校で大阪大学 蛋白質研究所 の栗栖先生による「タンパク質の形でみる生物がエネルギーを作る姿と使う姿」という題目で講演をしていただきました。講演は3年生の総合科学科を対象に行いました
。研究内容の説明に加えて①本を読んだほうが良いこと②大学では物理・化学・生物すべて学ぶ必要があることなどを助言してもらいました。
 アンケートでは多くの生徒が科学への興味が深まったと答え、3年生が研究者に触れる有意義な講演会でした。





生徒の様子
講演の様子



2019年11月26日火曜日

SCI-TECH RESEARCH FORUM 2019.11.23


 関西学院大学が行われたSCITECH RESEARCH FORUM 2019に参加しました。大学内は紅葉がとても美しく、とても良い雰囲気でした。FORUMの説明を受けた後、講演会がありました。タイトルはAI活用for SDGs~。AIとは何かを教えていただき、AI活用したSDGsの取り組みなどを学びました。


講演会の様子

 その後、ポスター発表を行いました。発表は質疑とあわせて
20分間でした。千里高校からは2件の発表を行いました。タイトルは「過酸化水素とカラメル化の反応」と「鉄なべによる効率的な鉄分の接種法」です。高校生や大学生、先生方からアドバイスをいただき。研究の展望がはっきりと分かったようです。
ポスター発表の様子①


ポスター発表の様子②

2019年9月2日月曜日

2019.08.30「学ぶことの意味」~SDGs,環境~




講師:近畿大学総合社会学部教授 久 隆浩 教授


本校卒業生の久隆浩先生の講演会を開催しました。対象は1年生総合科学科の生徒たちです。講演の題目は「学ぶことの意味」。自己紹介から始まり、SDGsについての説明がありました。SDGsという言葉を初めて聞いた生徒が多かったようですが、SDGsは「政府だけでなくみんなで解決する目標」であること、「取り組みを加速させていかないと2030年までにすべての目標を達成することが難しい」ことなどを学びました。その後環境をテーマとした内容に移ります。そこでは、環境問題は様々な立場から考え、文系理系融合で取り組むべき課題であることを学びました。理系だから「国語と社会はいらんねん」はダメですよ☆まとめでは、さまざまな教科の知識をつなげることの重要性を産業革命を例にして語りかけていただきました。生徒たちには講演の内容をじっくりかみしめ、3年間の学びに活かしてほしいものです。


2019年8月4日日曜日

SSH北海道研修

課題発見力育成を目的に、北海道大学理学研究院協力を得て、宇宙をテーマに研修を行っています。
1日目は倉本教授の指導のもと博士課程の学生さんに研究動機や研究経緯を解説していただきました。
大学の卒業論文から、修士論文にどのような経緯で進んできたかを高校生にもわかりやすく解説していただきました。

大学院での研究生活などの質問も多く、
時間を大幅に超過してしまいました。
左の写真は研修終了後に大通公園で取った1枚です。





2日目
再び北海道大学で倉本教授の講義
『第2の地球は存在するか?』を
受講。
こまめに質問をはさみ、
準備していただいた内容の半分程度で
時間切れ。









下は終了後の集合写真。その後も続く質問に答えて下さる倉本教授。

















午後は札幌から,旭川を経由して,名寄市立天文台へ。
北海道大学のピリカ望遠鏡を見学させていただきました。

天文台長さんの解説を受け、
望遠鏡の見学、


高木先生の経歴、研究生活の紹介、
研究経緯等を軽快かつコミカルに
お話し頂きました。

終了後は台長さんによるプラネタリウム。
天体観測だけでなく、
天体にまつわる産業等も
お話しいただきました。


通常の望遠鏡による観察(観望会)
1.6mピリカ望遠鏡の観測の様子等
大学院生のサポートのもと
木星の衛星の観察の様子を
例に解説いただきました。
解説中に札幌の研究室から
用語についてつっこみが入るなど
楽しい見学でした。
研究生活の実際の姿に触れるという目的は
十分に達成できました。
2200に終了しホテルでコンビニで購入した弁当を食べ、
長いスケジュールが終了しました。

3日目
名寄を離れ、旭川経由で札幌に戻り、北海道大学の博物館を見学、
空港に向かいます。


2019年7月21日日曜日

最新の宇宙(ブラックホール初撮像の衝撃)

2019年7月18日(木)14:00~16:00
本校プレゼンテーションルームにて、京都大学大学院理学研究科の
嶺重慎先生にお越しいただき『ブラックホール初撮像の衝撃』という
テーマでご講演いただきました。
ブラックホールとは何かという基本的なお話から、
ブラックホールが見える原理、今後の課題まで
初心者にもわかりやすく、解説していただきました。
驚いたのは観測データから今回の発表に至るまでに
世界中の研究者が200名程度で長時間分析を重ね、
ようやく発表されたというお話で、
大変興味深いお話に驚きました。
講演途中と最後に質問の時間をはさんでいただき、
ご対応いただきました。
本当にありがとうございました。



2019年6月5日水曜日

SSH SDGs教室 実施

2019年6月1日(土) SDGs教室 実施
 朝日新聞社、近畿大学農学部の協力を得て、FSG登録者を対象に
SDGs教室を実施しました。
2015年国連の持続可能な開発サミットで全会一致で採択された
Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)は
17の目標と169のターゲットからなる、2030アジェンダです。
Future Scientist Group の生徒 はいま17歳。
2030年には28歳になっています。
これからの未来を、あるべき社会を真剣に考えてほしい。
そのような思いでSDGs教室を企画していたところに、
朝日新聞社+近畿大学農学部のパンフレットが舞い込みました。
そして実現したのがこのSDGs教室です。


・1コマ目:SDGs概要・2030SDGsゲーム
   講師:2030SDGs公認ファシリテーター
   伊吹 侑希子 氏(京都学園中学高等学校教諭)
   生徒は積極的に取り組みました。
   分かりやすい有意義な時間でした。


・2コマ目:近畿大学農学部 教授によるSDGs授業
   テーマ「アフリカにおける農業協力:
       貧困と気候変動に立ち向かうために必要なこと」
   講師:飯島 盛雄 氏
      (近畿大学農学部農業生産科学科教授)




これが始まりです。ここから、グローカルな考察が始まります。
次回は6月22日(土)。
グループに分かれて、
「身近な【社会的に意義のある】課題を解決せよ」or
「世界をよくするために【身近なところから】私たちにできること」
~(政府の責任・企業の責任)と他人事にせず、
           必要なら政府・企業・社会を動かすために~
について考察し、ポスター形式で発表会を行います。
どのような課題をどのように自分達の問題として
考えることが出来るか、楽しみにしています。


 
 

2018年10月23日火曜日

熱帯林環境学入門

2018年10月13日(土)10:00~12:00
昨年度に引き続き、オーストラリア海外研修の事前研修として、
京都大学大学院農学研究科熱帯林環境学分野の
北島薫教授にお越しいただいて『生物多様性の意義』
という題目で講演をいただきました。
『環境保護保護』『自然保護』というグローバルな課題に
グローバルな幅広い知見からご講演をいただきました。
途中で質疑応答をはさみながら、じっくりとお話しいただきました。
下の写真はその様子です。
講演会という形でしたから、お話を伺うだけという受動的な
形式でなく、質問を投げかけ、その回答に応じて話を進めて
いかれるのに、多少戸惑った生徒の姿がありました。
最後に集合写真も撮りました。









2018年8月28日火曜日

市大理科セミナー2018


  1. 主 催    大阪市立大学 大学院理学研究科・理学部
  2. 日 時    2018824日(金)
  3. 場 所    大阪市立大学 杉本キャンパス 基礎教育実験棟
  4. スケジュール
         ・スタッフ集合      13:40
         ・高校生集合             13:50 
         ・実習                         14:00-16:30 
  5. 講義・実習の概要
     実習
      題目
    内容
    参加人数
    ポテチの容器で宇宙線を見よう
    宇宙線とは地球の外に起源をもつ小さな粒子です.肉眼では見えませんが,いまこの瞬間にもみなさんに手のひらを毎秒1回くらい宇宙線が通り抜けています.しかし,霧箱と呼ばれる装置を使うと,飛行機雲のようにして見ることができます.ポテトチップスの容器,ドライアイスなどの比較的簡単に手に入る材料を使って霧箱を各人で製作し,宇宙線を観察します.
    科男
    身の回りにある色素の謎を探るー天然色素の単離とフェノールフタレインの合成
    花や果実など自然界はさまざまな色で彩られています.「ありえないもの」の代名詞であった青いバラも現実のものになりました.ここでは,ぶどうの皮に含まれる色素の単離やフェノールフタレインの合成実験を通して,色素の謎を探っていきます.
    科女2
    果物の香りを作ろう
    このテーマでは,皆さんの身近にある果物の香りをみなさんに実際に作っていただくと共に,色々な香りのもとになっている香り分子を紹介します.実験ではバナナ(酢酸イソペンチル)の果物の香り成分を作ります.
    文女1
    科男1
    科女3
    リズムを刻む不思議な化学反応
    通常の化学反応は一方向にだけ進むように見えます.この経験則に反する,溶液の色が周期的に時間変化する反応が知られている.そのひとつであるBelousov-Zhabotinsky反応の実験を行う.
    科男1
    科女1
    遺伝子解析によるタンポポの雑種判定
    ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)と電気泳動を使ったDNA長の測定は,現代の遺伝子解析に欠かせない技術です.身近な植物タンポポを材料に,これらの技術の原理と実際の応用例について学習します.
    科男2
    科女3
    偏光で見る自然
    身の回りにはいろいろな光があふれていますが,日常見ているのは一般的には無偏光です。偏光板を通すと無偏光は偏光と なります。偏光板を通して偏光でいろいろなものを見ると,日常見る光景と違った光景が見えます。この授業では日常見 慣れている青空が偏光していることや,結晶を透過してくる光が偏光していることを確かめます。方解石を通して文字を見ると 二重に見えることは有名です。方解石を通してみる二重文字と偏光との関係を確認し背景にある法則を考えます.
    科男1
    科女1
    合計20名


     大学の施設を使用しての活動にいささか緊張気味でしたが、良い経験になったようです。



最新の宇宙(千里高校版)

SSH北海道研修の事前研修として、宇宙をテーマとする学習会を実施しました。
※京都大学大学院理学研究科附属天文台主催の『金曜天文講話 最新の宇宙』をベースに、一部を抜粋する形で実施させていただきました。


7月13日(金)『宇宙の始まりから星・惑星形成まで』
        京都大学大学院理学研究科 嶺重慎教授


7月23日(月)『望遠鏡の進化と宇宙像の変遷』
        京都大学大学院理学研究科 長田哲也教授


いずれもSSH北海道研修に参加しない生徒の参加がありました。
少人数であったこともあり、質問しやすい雰囲気でご講演いただきました。
事前にお願いした質問にも親切に答えてくださり、充実感に満ちた研修となりました。
今年は7月31日の火星大接近、はやぶさ2 など宇宙をテーマとする報道が多く、
北海道研修に向けての期待が膨らむ企画となりました。








2016年1月11日月曜日

第11回「千里フェスタ」(ご案内)


 国際・科学高校の本校は,文部科学省よりSSHおよびSGHの指定を受け研究開発に取り組んでおります。このたび「第11回千里フェスタ(学習成果発表会)」および「SSH生徒研究発表会」「SGH生徒研究発表会」を開催します。1,2年全員で取り組む課題研究に加え,外国語,生活科学などの成果を口頭発表,ディベート,作品展示等により紹介します。
 つきましては,多数の皆さまにご参加を頂き,ご指導,ご助言を賜りたくご案内申し上げます。

実施日 平成28年2月12日(金)
時間  9:00~13:15(途中,昼休憩あり)
場所  大阪府立千里高等学校

・保護者の皆様には,生徒を通じて別途案内を差し上げます。(2月初め)
・本校卒業生は,当日直接受付にお越しください。
・全国のSSH指定校の皆様は,JSTのSSHホームページにてご確認ください。
・府立学校には,案内文を掲載済です。
・その他,教育関係者の皆様は,本校までお問合せください。(TEL 06-6871-0050)


2016年1月7日木曜日

SSH台湾科学研修 2015.12.26-29

台湾科学研修内容

12月26日(土)
台北着
台北市立成功高級中学訪問(昆虫科学博物館)
国立台湾大学実験林場訪問(天体観測)

12月27日(日)
実験林場にて生態観察
お茶の講義・実習
九二一地震教育園訪問

12月28日(月)
国立中科実験高級中学訪問(共同実験、プレゼンテーション等)
ホームステイ

12月29日(火)
国立科学博物館訪問
関西国際空港へ


台湾科学研修1日目 2015.12.26

 10時に関西空港を出発し、12時半頃に桃園国際空港に到着しました。ガイドさんの誘導により、台北市立成功高級中学校に向かいました。成功高級中学は、台湾科学研修が始まってから毎年お世話になっている学校で、校内の昆虫博物館を見学させていただきます。

              
                          陳先生の講義

              
                         生きているヘビ

 1時間程の研修を終え、台中にある台湾大学溪頭実験林場に向かいます。

              
              移動距離が長いため、途中でレストランに寄り夕食

              
 宿泊する青年センターに8時到着。これからワゴン車2代で、海抜1700mのところにある天文台に向かいます。天候が曇りで見ることができる星は限られていましたが、それでもたくさんの天体を観察することができました。

                  
                  台中では3番目に大きい天体望遠鏡     

              
                        観察している様子


台湾科学研修2日目 2015.12.27

 朝食をすませ、衛先生による講義、生態観察を行いました。この溪頭実験林場は、海抜分布の高低差が3700mあり、そのため多様な森林体系が分布し、様々な生態系が存在します。

              
                          講義の様子

              
      スギの種類や、植える密度などを変え、何年もかけて成長を観察する

 その後、昼食をとり、お茶の講義・実習を行います。この地域ではお茶の文化が盛んであり、標高や気温、湿度により茶葉の質も異なります。
              
              お茶の入れ方を学んで、実際にお茶を入れてみる

 その後、九二一地震教育園区の車籠埔断層保存館に訪問しました。1999年、マグニチュード7.3の地震が発生し、その時に隆起した断層の様子や、被害にあった建物を保存している施設です。

              
                         講義の様子

              
              
                          隆起した断層


この後は19時にホテルに到着、夕食を食べました。


台湾科学研修3日目 2015.12.28

 9時にホテルを出発、台中公園を散策後、国立中科実験高級中学校を訪問しました。私たちが訪問する2ヶ月前に、この中科実験高級中学校の生徒が千里高校に訪問し授業に参加するなど、とても交流のある学校です。

              
                         訪問したときの様子

              
              


              
                    英語での千里高校の紹介

              
                       科学探究発表の様子


 校内を見学し、その後、授業に参加します。この日参加した授業は、美術と物理です。

              
              
             蒸気機関の構造についての講義と、共同実験の様子

              
              


 授業が終わると、各生徒たちはホームステイ先に向かいました。



台湾科学研修3日目 2015.12.29

 中科実験高級中学は朝7時半に始まります。お別れパーティーの後、私たちは学校を出発し、国立科学博物館を訪問しました。
              
                       パーティーの様子

                   


             
 国立科学博物館は、大きく分けて生命科学エリア、人類文化エリア、地球環境エリアにわかれている大規模の博物館です。

                 
                日本語で説明してくださったガイドさん

            
            
            
            
                       展示物の写真

この研修後、桃園国際空港に向かいました。