理科の実験や工作などを通じて,子どもたちに科学の楽しさや興味,関心を引き出すために毎年東京千代田区の科学技術館で開催されている「青少年のための科学の祭典2011全国大会」の会場で,理科研究部の部員が研究発表を行いました。
当日は,昨年12月に開催された第54回日本学生科学賞中央審査に出場した中学・高校のうち,7校の研究内容についての発表があり,本校は「加湿器を用いた簡易炎光光度計の製作(環境大臣賞)」について,主に小中学生やその保護者の方々に説明を行いました。
毎年,2日間の公開期間中に20,000名もの来場者があり,60近くの出展ブースで多くの子どもたちが実験や工作を楽しんでいます。多くの来場者の中で研究発表できたことで,発表した生徒にとって大きな自信になったようです。