2012年5月28日月曜日

サイエンスレクチャー 2012.5.23

5月23(水)総合科学科1年生を対象に「学ぶことの意味」と題して近畿大学総合社会学部教授 久隆浩先生より講義を受けました。
先生は本校の8期生であり、また阪急摂津市駅や彩都の開発、阪急山田駅とモノレール山田駅の駅舎の接続などを手掛けてこられました。生徒にとって非常に身近に感じやすい先生であり、生徒は関心を持ちながら講義に聞き入っていました。
 講義では理系学生に求められている「理系的発想に必要な力」を中心にお話頂き、「なんとなく」,「感覚的に」考えるのではなく「データに基づいた」思考を行う重要性について具体的な事例を示しながら講義を進めて頂きました。講義途中で随所にクイズなどを入れて頂き、生徒は最後まで集中している様子でした。
 研究者の生の声に触れて、生徒達は自分が理系分野でどのように勉強していくべきかを感じ取り、勉強する意欲を増してくれたのではないかと思います。

講義の様子

クイズ!何が見えるかな?