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2020年1月10日金曜日

SSH台湾研修2019.12.25~12.29 ~4.5日目~


SSH台湾研修2019.12.25~12.29 ~4日目~

学校に集合しました。
ホストとの別れはつらいようです。
最後に歌のプレゼントです。「上を向いて歩こう」
ホストや先生方ありがとうございました!

上を向いて歩こう。ウクレレ演奏

バスで台北に向かいます。
次は台湾大学での講義です。
地震の講義を受けた後、大学内の博物館の見学をおこないました。

講演

講演
博物館見学



大学で記念撮影

その後台北のホテルにとまりました。最初で最後のホテル泊。生徒のテンションはmax。楽しい最終夜をすごしました

~5日目~
故宮博物館を見学したあと、9時ごろ関空に到着しました。



SSH台湾研修2019.12.25~12.29 ~3日目~

SSH台湾研修2019.12.25~12.29 ~3日目~

ホームステイも3日目を迎え、生徒にも余裕がでてきました。
この日は、台湾高校の授業に参加します。

1時間目~英語(中学校)~
中学生が歓迎会をしてくれました。ゲームはすごろく?じゃんけんに勝ったほうがさいころをふる。とまったマスの’おかし’がもらえます。伝統的なお菓子をたべながら、すごろくを楽しんでいました。


中学生との交流①
中学生との交流②
2時間目~英語~
高校生の英語の授業に参加しました。
テーマは’タブー’
台湾と日本のタブーについてディスカッションをしました。台湾のタブーは次のもの。
1 Give a clock as a gift.
2 Point at the moon with your finger.
日本台湾の良い文化交流になりました。
先生からの説明

グループにわかれてディスカッション

3時間目~物理~
物理の授業もすべて英語です。
バスケットボールをもった先生に教えてもらいました。
講義のあと、外にでて、階段を駆け上がります。仕事量を求めます。
授業の様子

階段を駆け上がる準備

全速力で駆け上がります。


~午後~
球技大会に参加しました。

バトミントン 台湾×日本

試合のあとは仲良く握手
地下に卓球コートがあります。


バレーボール


学校での授業を終え、生徒たちはホームステイの家に帰っていきました。







SSH台湾研修2019.12.25~12.29 ~2日目~

SSH台湾研修2019.12.25~12.29 ~2日目~


緊張の夜が明けました。ホームステイ先の話でもちきりです。
台湾の学校の朝は早く、7:30に全員集合し、発表準備。

8:00~歓迎会・研究交流

両校のあいさつのあと、生徒による発表会。
事前に「聞きたいこと」を交換し、それに答える形でスライドをつくりました。
国の紹介のあとは、3件づつ科学のプレゼンテーションを行いました。
日本への質問

千里高校 科学発表

台湾高校 科学発表
『同じくらいの年の生徒が、しっかりと研究を英語で発表していたり、授業を英語で受けて英語で意見を述べているのを見て、私もそういった研究をできるようになりたいと思った。また、英語の能力を上げたいと思う。』という生徒の感想。

昼からはサイエンスパーク見学と東海大学を訪問しました。
とても良い勉強になりました。


SSH台湾研修2019.12.25~12.29 ~1日目~

SSH台湾研修2019.12.25~12.29 ~1日目~

12月25日から4泊5日でSSH台湾研修を行いました。
1,2年生から15名が参加し、教員2名が引率しました。

7時に関空集合。
朝が早いため集合できるか心配でしたが、全員時間通りに集合。
いざ台湾へ!

桃園国際空港に到着すると、そこは南国。
コートを脱ぎ、台中にバスで向かいます。

昼過ぎに「921地震教育園」に到着しました。
1999年9月21日台湾でマグニチュード7.3の大地震が発生しました。その地震で2000名以上が亡くなりました。この災害で死傷した人々を慰め、政府や人々に反省を促すため、損壊した校舎や断層の上に「921地震教育園」は建てられました。
被害を受けた建物や断層の景観は地震の科学的知識、大自然のパワーを体験させてくれました。
見学した生徒は「1メートルも隆起したグラウンドや一階が崩壊した中学校の校舎がその発生直後のまま保存されていた。日本では感じることのない臨場感だった。」
断層についての説明をうけている
運動場

液状化現象の実験

校舎の前で説明をうけている
見学後、中科実験高級中学へ。
到着したらホームステイへ
よろしくお願いします①

よろしくお願いします②

2019年11月12日火曜日

サイエンスツアー 「京大阿武山地震観測所」20191109

 11月9日、生徒12名と京大阿武山地震観測所にいきました。9時に高槻駅に集合し、30分ほどで施設につきました。研修内容は主に2つあります。1つは地震計などの施設展示の見学。もう1つは大阪北部地震に関する2つの講演会です。
地震計の展示物を見学する様子
初めの講演は「地震を観測することの意義」。なぜ余震が起こるのか、地震の大小をきめるのは?というまだわかっていないテーマに関して、実際の測定データを示して、説明していただきました。生徒から質問する場面もあり。地震への関心の高さがわかります。次の講演は「大阪北部地震の余震を観測する」というタイトルで講演していただきました。余震観測の苦労や測定データを見せてもらいました。まだまだ調査が必要であるということでした。
 講演後、施設の見学を行いました。生徒は歴代地震計についての詳しい説明をうけました。地震計の構造において、地面とともに動く箇所と動かない箇所が必要であること。動力はゼンマイ式から電気式へ変わっていったこと。地震の揺れを測定する方法は振り子から電磁誘導を利用したものへと移っていったことなど多くを学びました。

地震計の説明をうけてる様子

 研修後は高温・高圧実験の研究者の方のご厚意で実際に実験している場所の見学をさせていただけました。生徒たちはとても興奮していました。
高温・高圧実験 見学

研修後 



2019年8月4日日曜日

SSH北海道研修

課題発見力育成を目的に、北海道大学理学研究院協力を得て、宇宙をテーマに研修を行っています。
1日目は倉本教授の指導のもと博士課程の学生さんに研究動機や研究経緯を解説していただきました。
大学の卒業論文から、修士論文にどのような経緯で進んできたかを高校生にもわかりやすく解説していただきました。

大学院での研究生活などの質問も多く、
時間を大幅に超過してしまいました。
左の写真は研修終了後に大通公園で取った1枚です。





2日目
再び北海道大学で倉本教授の講義
『第2の地球は存在するか?』を
受講。
こまめに質問をはさみ、
準備していただいた内容の半分程度で
時間切れ。









下は終了後の集合写真。その後も続く質問に答えて下さる倉本教授。

















午後は札幌から,旭川を経由して,名寄市立天文台へ。
北海道大学のピリカ望遠鏡を見学させていただきました。

天文台長さんの解説を受け、
望遠鏡の見学、


高木先生の経歴、研究生活の紹介、
研究経緯等を軽快かつコミカルに
お話し頂きました。

終了後は台長さんによるプラネタリウム。
天体観測だけでなく、
天体にまつわる産業等も
お話しいただきました。


通常の望遠鏡による観察(観望会)
1.6mピリカ望遠鏡の観測の様子等
大学院生のサポートのもと
木星の衛星の観察の様子を
例に解説いただきました。
解説中に札幌の研究室から
用語についてつっこみが入るなど
楽しい見学でした。
研究生活の実際の姿に触れるという目的は
十分に達成できました。
2200に終了しホテルでコンビニで購入した弁当を食べ、
長いスケジュールが終了しました。

3日目
名寄を離れ、旭川経由で札幌に戻り、北海道大学の博物館を見学、
空港に向かいます。


2019年7月21日日曜日

アントレプレナーシップ研修

1日目
7月20日伊丹空港から成田空港を経由してサンディエゴ。
到着時11時22分の気温21度快晴。
バルボア公園で昼食。建築物はスペイン風。
正面に見えるのはパイプオルガン。好き勝手に引いている人がいると思ったのですが・・・なんと週末に開かれる音楽会のリハーサルでした。





全員で記念撮影を行いました。








UCSDに移動して現地大学生6名に大学構内
を案内してもらいました。
自己紹介、なぜUCSDに来ているのか等を
解説してもらい、
図書館を中心に案内してもらいました。
下の写真が図書館です。

とにかく広い。州立大学なのに個性的で開放的。ユニークな建造物があちらこちらに点在していました。
夕食はカフェテリアでバイキング。メインディッシュ,デザート,アイスクリームも食べ放題。少し元気が回復してきました。


今日は長時間の移動による疲れ、寝不足も手伝って、全体的に反応が鈍かったのですが、最後のミーティングの頃には少し自分の意志を表現できるようになってきました。

2日目
朝食後に体を動かす生徒達。
フリスビー、サッカーなど思い思いに
遊んでいます。
奥に見えるのカフェテリア。
これから、現地高校生との交流です。




昨日も訪れたバルボアパークで現地高校生と交流です。この公園内に17の博物館があり丸一日楽しめそうです。
左の写真は航空宇宙博物館。
スカベンチャーハントのゴールはパイプオルガンの前で記念撮影。今日はシャッターがしまっており残念です。


昼食は州立カリフォルニア大学。
それにしてもどこまで続くのか大学キャンパス。
昼食後は再び高校生との交流です。





交流プログラムの最後は海岸で行いました。少し打ち解けて,そこそこ話ができました。まだまだ,意思表示が十分でありませんが,一歩ずつ変化が見られます。
開放的な環境が背中を押しているようです。






3日目
Salk研究所を見学しました。
建設費を節約するため,コンクリートを打ちっぱなしにしているというお話ですが,実にぜいたくな構造です。
日本人の節約と基本的な概念が異なるようです。右は見学の最後にまとめの解説を受けているとこです。基本的にすべて英語。拡張性に富んだ構造に創立者の強い建設意図が感じられました。
午後からは,現地に派遣されているNTTの恩田さん,東京電力の河田さん,カネカの加藤さんに登壇していただいて,パネルディスカッション。
後半はくるま座になり,外国生活の様子,外国語習得のコツなど,プライベートな話まで好き好きに質問をさせていただきました。



4日目
いよいよpitchの作成に入ります。
昨日に続き,恩田さん,河田さんにpitch作成の注意点をオリエンテーションしていただきました。使用した部屋はオーシャンビューの15階。素晴らしい風景にテンションも上がります。
実際にペルソナを設定してみました。
河田さんの解説も身振り手振りで真剣さが伝わります。







左の写真はコーディネーターの佐藤さん。