2012年7月24日火曜日

SSHアメリカ先端科学研修2日目その1


午前中のプログラム第一弾として、ブロードセンターを地下鉄を乗り継いで訪れました。同センターはBill and Melinda Gate財団の出資でハーバード大学とマサチューセッツ工科大学が共同で設立した、1分間に1.9人の子供が命を奪われていると言われるマラリアの撲滅を目的とした研究機関です。研究員であるNobutaka Kato先生のマラリア撲滅にかける思いや、海外で研究者になることの意味、急速に変化する社会で研究者として生き残るにはどうすればいいかなど、生徒の頭脳を刺激し心を揺さぶるお話を聞かせていただきました。